小規模事業者のための雇用トラブル防止セミナー
~働き方改革への対策と労務管理の基礎知識~小規模事業者のための
2019年2月 東京都 稲城市商工会

主催:稲城市商工会

対象:商工会加入企業

  働き方改革関連法(正確には、「働き方改革を推進するための慣例法律の整備に関する法律」)にしたがい、労務に関する法制がこの4月から随時施行されます。これを受けて、都内の商工会議所向けに、労務管理のセミナーを開催しました。

 

主催者の要望として言われたのは、
「法制の詳細説明が欲しいのではないんです。残業の上限や、有給休暇の義務化と言われても、実際にどうやって労働時間を減らせばいいのかわからない。そこを解説してほしいんです!」

確かに、法制を理解しても現場でのアクションが大事だなあと思い、実践的な内容で開催しました。

セミナーの前半は
「働き方改革とは何か?」
「働き方改革の背景は何なのか?」
の話し。日本の生産年齢人口がものすごいスピードで減少していることや、その中でいかに労働力を確保していくかについてお話ししました。

セミナーの中盤は、この4月から施行される、
「残業の上限規制」
「年5日間の有給休暇の企業への義務」
についての解説。

そして、セミナー後半では、労務管理上のリスクについて解説しました。

主な内容は
「長時間労働とメンタルヘルス不調について」
「長時間労働とハラスメントについて」
「ハラスメントとメンタルヘルス不調について」

つまり、
「長時間労働」「メンタルヘルス不調」「ハラスメント」
は、互いに大きく影響を及ぼし合う
『負のトライアングル』
なんです!

そして最後は、残業削減について、参加者みなさんで考えました。様々な工夫で残業削減に取り組んでいる企業の事例を見ながら、自社で取り入れることのできるものはあるのか?など、議論をしあいました。

経営者のみなさまにとっては、義務が増える法制改正ですが、従業員が元気にはつらつと仕事ができる環境づくりが大切ですね。応援しています!